【特別お題】オカン、霊感強すぎて犯罪捜査するってよ~私が好きな海外ドラマ~
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いま使っているヘッドホンが頭に刺さるようになってきたので、特別お題で書いてみます。
わたしがおすすめする海外ドラマは「ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア~」です。
霊感がめっちゃ強い主婦が、その才能を見込まれ検事局に霊能捜査官として勤めるというぶっ飛んだストーリーですが、なんとこの主人公、実在の人物をモデルとしています。 名前もそのままのアリソン・デュボアさんです。
わたしが好きなポイントをいくつかご紹介しますね。
ポイント1
「ミディアム」は大体一話完結型となっているのですが、毎回、アリソンが夢を見て飛び起きるシーンからはじまります。
夢では事件の被害者からのメッセージが詰め込まれていて、それを手掛かりに犯人を追い詰めるというミステリー要素が強いです。
アリソンが飛び起きるのは大体夜中です。そのたびに隣で寝ている旦那さんのジョーが起こされて、支離滅裂な夢の話をねぼけながらも聞いてあげるんです。
毎回ですよ。ドラマとはいえ、毎回寝ているところを起こされても怒らないですごいなあと感心してしまいます。
ポイント2
アリソンが霊能力を見込まれて勤めることになる検事局のデヴァロス検事が、すごく優しいんですよ。
アリソンに全面的信頼を寄せていて、どう転ぶかわからない「夢のお告げ」に基づいた捜査も、スキャンロン刑事と一緒に協力してすすめてくれるんです。
アリソンが体調を崩して休職せざるを得なくなったときにも、ずっとあたたかく復帰を待っていてくれる。なんて理想の上司なんでしょう…とうっとりしてしまいます。
ポイント3
アリソンは霊能捜査官という重大な任務にかかわりながらも、三人の娘のお母さんでもあります。そのため、毎朝戦場のように子どもたちに支度をさせ、学校に送り届けるという様子がリアルに描かれています。
長女アリエルが車を運転できるようになってボーイフレンドができたり、次女ブリジッドも自分なりの哲学にしたがってなにかを一生懸命やったり、めっちゃ小さかった三女マリーが赤ちゃんからどんどん人間らしくなったりなど、子どもたちの成長を見るのも楽しいです。
演出はそこそこ怖い
霊能者が主人公で、非業の死をとげた霊がなにか訴えてくるというお話なので、演出が怖いといえば怖いです。夜中に部屋が真っ暗なままヘッドホンで見たらドキッとするレベルですが、昼間に見れば大丈夫なレベルです。
おすすめしておきながらわたしはまだ最終シーズンを見ていません。なんだか終わってしまうのがもったいなくて…。
「ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア~」はシーズン7まであります。年末年始にでも、ぜひ見てみてください。